ウィドマンステッテン組織    [a11]

【用語の意味】

過熱組織の一つで、焼入れの際に異常な高温に昇温した場合などに、特定の結晶面に沿って新しい特徴的な相がみられる組織で、熱処理的には好ましくない組織。

【補足説明】 

ウィドマンステッテン組織例
これは、WEBにあった結晶粒の粗大化と結晶粒界に針状の組織が成長している例。
熱電対異常などで焼入れ加熱温度が標準温度より100℃程度オーバーしたときに観察した経験があるが、条件等は詳しく記憶していない。
隕石写真などにきらきら光った帯状や幾何学模様が生じた写真が紹介されるように、焼入れではなく、徐冷される過程で生じるように思うが主原因は高温に加熱したことにある。「ウィドマンシュテッテン」と書かれる場合もある。


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