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熱処理用語

熱処理用語

鉄鋼の組織を見るための腐食液について

金属顕微鏡組織を観察する時にその表面を腐食液をもちいて腐食して観察します。通常はないタールがよく使われています。新潟県工業技術総合研究所さんのHPがとても参考になります。
熱処理用語

熱処理における不具合や不具合品の扱い方

熱処理の不具合には「硬さ不良」「変形」「割れ」「外観不良」などのように、品物に現れるものと、工程内の異常・異状があり、クレームとは別に考えるものです。ISO認証熱処理工場の場合の対応例を紹介しています。
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不完全焼入れが悪いというのは早計

不完全焼入れという言葉は、完全焼入れに対応する用語ですが、鋼材の成分や品物の大きさで焼入れ硬さなどに差が出るのは仕方ないことで、熱処理操作不良の意味ではありません。
熱処理用語

表面硬さ(ひょうめんかたさ)と内部硬さ

熱処理検査のほとんどは表面硬さを測定します。品物の加工後の硬さが知りたい場合でも、内部の硬さを測定することはないので、熱処理の一般的な硬さ検査について取り上げています
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表面改質(ひょうめんかいしつ)と熱処理

表面処理などによって鋼材の表面の性質(化学的、機械的)を改善する方法を表面改質といっています。その対象や範囲は広く、正確に分類されるものではありません。熱処理では、表面熱処理がそれにあたり、また、窒化などの表面処理も含みます。
熱処理用語

冷やしバメ・焼きばめ 

冷やしバメは2つのリング状の品物などの1つの品物を冷やしてはめあわせて合体するもので、一方に熱を加える焼きバメという方法もあります。焼入れ鋼の加熱冷却では組織変化もあることに注意します。
熱処理用語

ひも付き(ひもつき)という鉄鋼業界用語について

鋼材の流通用語の「ひも付き」とは、メーカー-鋼材店-需要家間で取引内容が決まっている流通形態をいいます。これに対して、一般の需要家が鋼材店で購入する鋼材は「店売り」と言うなどの業界用語があります。
熱処理用語

比摩耗量 (ひまもうりょう)

摩耗試験などでの、条件を固定して摩耗量を比較しているので比摩耗量としていますが、簡単には、「摩耗量」としてもいいものです。数値が大きいと耐摩耗性が良くないと評価されます。
熱処理用語

火花試験 (ひばなしけん)

グラインダーで鋼の表面を削ると鋼の成分に沿った典型的な火花の様子や形状が観察されます。これを用いて、鋼種や合金成分を判定するのが火花試験です。簡単にできるので、それを紹介しています。
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ひずみ取り焼なまし|混同しやすいので要注意

ひずみとり焼なましは、応力除去焼なましの一つです。しかし、2つの熱処理用語は微妙に意味合いが異なります。矯正応力の緩和のための焼なましという意味で「ひずみ取り焼なまし」と言っています。