熱処理用語 熱処理品の探傷試験について 熱処理でしばしば行われる表面の割れや傷を検査するための探傷試験は、JISでは、染色探傷試験(カラーチェック)、磁粉探傷試験(マグネチェック)、超音波探傷試験(エコーチェック)などが規定されています。 2026.06.25 熱処理用語
熱処理用語 共晶炭化物|熱処理では変化しない、耐摩耗性を支える炭化物 製鋼時に生成し、熱処理の焼入れなどの温度では固溶しない炭化物をいいます。耐摩耗性に貢献するなどの長所と、じん性を低下させるなどの短所があります。 2026.02.07 熱処理用語
熱処理用語 カーボンポテンシャル|雰囲気の炭素当量 雰囲気の炭素当量をカーボンポテンシャルといいます。雰囲気の炭素濃度と鋼材の炭素量が違うと脱炭や浸炭します。熱処理加熱炉における雰囲気調整に関係するカーボンポテンシャルについて説明しています。 2026.02.21 熱処理用語
熱処理用語 軟点(なんてん)|焼入れで十分に硬化していない部分 熱処理の焼入れ時に生じる、硬化しないか又は他の部分より硬さが低いところを軟点と言います。水焼入れや、高周波焼入れでそれが生じますが、これを無くすることは難しいことです。 2026.02.11 熱処理用語
熱処理用語 高周波熱処理|基礎的なことを知っておこう 鉄鋼の表面熱処理に分類される熱処理で、高周波電流を用いて鋼の表面を加熱する方法です。焼入れでは、周波数によって、その硬化深さが若干変わります。様々な方法で高周波加熱が利用されています。 2026.02.08 熱処理用語
熱処理用語 焼戻しパラメータ|焼戻し硬さは温度と時間の関数で決まる 温度と硬さの関係が数式で表され、それを焼戻しパラメータといいます。それを図にしたものが鋼種のカタログにいくつか見受けられます。たとえば、焼戻し硬さは、温度と時間の関数で表されるというものです。その例を紹介しています。 2026.06.26 熱処理用語
熱処理用語 鉄鋼の機械試験と熱処理について 鋼の性質を決めるための材料試験が「機械試験」です。工具鋼などでは、JISにはない試験方法のデータもあり、硬さと焼戻し温度の関係や、それに合わせた機械的性質データは重宝します。 2026.04.03 熱処理用語
熱処理用語 窒化|表面熱処理の一つ 鋼の表面層に窒素を拡散浸透させて表面を硬化させる熱処理が窒化です。近年では、その方法や表面に拡散浸透される元素や状態によって、多くの処理方法や種類があります。 2026.02.14 熱処理用語
熱処理用語 オーステナイト|鋼の組織状態の一つ 平衡状態図とCCT曲線などで、焼入れなどでしばしば登場するオーステナイトや残留オーステナイトについて熱処理的な説明をしています。 2026.01.31 熱処理用語
熱処理用語 浸炭をして使用する 肌焼き鋼 (はだやきこう) 主に浸炭ように使用する、低炭素の鋼の呼び名。これらを使って過去には浸炭(主に固形浸炭)したあとにもう一度加熱し直して焼入れをしていました。近年は、それらを炉の中で自動で行っており、それを直接焼入れといいます。 2026.02.01 熱処理用語