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熱処理用語

熱処理用語

ミクロ組織|金属の顕微鏡組織

金属顕微鏡などを用いて観察される顕微鏡組織をミクロ組織といいます。また、目視観察や低倍率で観察した組織をマクロ組織といいます。ミクロ観察は経験と知識に基づいた熟練が必要な作業です。
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磁気変態点|鋼が常磁性体と強磁性に変わる温度

鉄鋼の温度を上げていくと強磁性から常磁性になる温度が磁気変態点です。平衡状態図には、セメンタイトの時期変態点A0とキューリー点A2が示されています。
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鋼材とは|熱処理するものとしないものがある

鋼材は、所要の形状に加工された鋼製品の総称で、製造される鋼材の多くは、普通鋼材などの、熱処理をしないで使われるものです。
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熱処理での結晶構造の変化|変態(へんたい)について

鋼を加熱冷却した時に結晶構造が変化することを変態するといいます。ここでは、固溶体の状態での相変化(=変態)について説明しています。
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熱処理の加工方法記号(かこうほうほうきごう)について

熱処理の加工方法記号は熱処理の加工方法を簡単な記号で表すものです。JISに示される熱処理関連の加工方法記号について説明しています。
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真空熱処理|空気を排除して加熱する

真空熱処理用の炉は真空炉と呼ばれます。鉄鋼の熱処理では、高レベルの真空を用いることは少なく、酸化しない状態で加熱するのが目的であるので、窒素ガスを入れて温度分布を改良するなどの炉も多くなっています。
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ミルシート|鋼材情報が詰まった鋼材検査成績書

ミルシートは一般には検査成績書のことをいいます。熱処理や鋼材の出荷検査では、決められた内容について試験検査は行われていますが、ただ、ミルシートにすべてが示されているのではなく、簡単な内容しか書かれていないものも多いです。
熱処理用語

不完全焼入れが悪いというのは早計

不完全焼入れという言葉は、完全焼入れに対応する用語ですが、鋼材の成分や品物の大きさで焼入れ硬さなどに差が出るのは仕方ないことで、熱処理操作不良の意味ではありません。
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常に注意が必要な「異材混入(いざいこんにゅう)」

熱処理では最も多い不具合です。鋼種を混同することを異材混入といいます。これがあって熱処理してしまうと、硬さ不良、品質不良などの救済できないいろいろな問題を起こすので注意しないといけません。
熱処理用語

オーステンパー|恒温熱処理の一つ

熱処理における恒温処理は、焼入れ過程で冷却時の変態させる通常の焼入れではなく、恒温状態で変態させる方法です。その一つ、オーステンパーについて説明しています。