プラズマ熱処理  (ぷらずまねつしょり)    [h26]

【用語の意味】

グロー放電によるプラズマを用いる熱処理の総称。プラズマ浸炭・プラズマ窒化など、いろいろな熱処理に応用されています。

スポンサーリンク


【補足説明】

熱処理でいうプラズマは、気体分子が陽イオンと電子に電離した状態のことをいいます。

品物を容器内に入れて、真空に近い状態まで減圧してから、品物を陰極(マイナス極)にして ~1000V程度の電圧をかけると電子が電離している状態になります。

自然界では、太陽の内部、雷、オーロラなどがプラズマ状態になっている例ですが、この状態は高エネルギーであり、それを利用するのをプラズマ熱処理といっています。

プラズマの熱だけで処理する場合や、補助的に品物の温度を別に上げる場合など、加熱の様式は様々です。

厳密にいうと、プラズマは電気的に中性ですので、それを電離粒子を加速する電子ビームやイオンビームなどはプラズマとは別に分類されます。



↑記事のTOPに戻る


(来歴)H30.11 文章見直し

用語の索引一覧へ

あ行 あいうえお」
か行 かきくけこ
さ行 さしすせそ
た行 たちつてと
な行 なにぬねの
は行 はひふへほ
ま行 まみむめも
や行 やゆよ
ら行 わ行 らりるれろわ

スポンサーリンク


HP紹介

鉄鋼の熱処理全般について紹介
せん断刃物技術の基礎事項を紹介
第一鋼業のHPとお問い合わせはこちらから

↑記事のTOPに戻る