熱処理用語 U曲線(ユーカーブ)|断面の硬さを示した図 鋼を焼入れすると、表面より内部に向かって硬さが低下します。 その品物の断面を切断して、表面~中心~反対表面の硬さを示すとU字状になります。その図をU曲線(Uカーブ)と言います。断面硬さを知る方法で、ジョミニー試験の例も示しています。 2026.01.22 熱処理用語
熱処理用語 超合金|スーパーアロイ スーパーアロイの日本語訳が超合金ですが、超合金という鉄鋼用語は聞きません。子供用のおもちゃなどの「超合金」は亜鉛合金製で、これではなく、タービン材などの超耐熱合金と切削工具などに使われる超硬合金についての内容です。 2026.01.23 熱処理用語
熱処理用語 急速冷却が可能な 噴霧焼入れ(ふんむやきいれ) 焼入れ時の冷却を、冷却液を噴霧することで、熱処理物の冷却を早める方法です。水冷は最も速い冷却ですが、水を噴霧することで、さらに速い冷却ができます。 2026.02.02 熱処理用語
熱処理用語 黒染め・黒化 (くろぞめ・こっか) 鉄鋼製品に行われる表面処理の黒染め・黒化は、表面に四三酸化鉄などの層を鋼の表面につける表面処理法です。油分をつけることでさらに防錆効果が出ます。 2026.02.07 熱処理用語
熱処理用語 低温脆性|鉄鋼は低温下でもろくなる 鋼は低温になると、じん性が低下します。低温ぜい性は室温やそれ以下の温度で衝撃値が急激に落ちる現象で、どのような鋼でも見られ、炭素量の影響が大きく、高炭素の工具鋼は低温で使用するときはじん性低下に注意が必要です。 2026.06.26 熱処理用語
熱処理用語 S曲線・TTT曲線|変態の様子を示している図 TTT曲線、S曲線は、オーステナイト状態からある温度に冷却した時の恒温変態の様子を表した時間-温度の関係を示した変態図ですが、熱処理説明では、焼入れ時の時間経過と出現する組織などの説明のために使われます。 2026.05.18 熱処理用語
熱処理用語 レーザー熱処理について 高エネルギーのレーザーを用いた熱処理を総称してレーザー熱処理といいます。主に、品物の表面や局所を加熱して、品物の吸熱を利用して硬化させる方法が行われています。 2026.02.12 熱処理用語
熱処理用語 ポリマー焼入れ剤|水溶性の焼入れ油 ソリブルとも呼ばれる水溶性ポリマー焼入れ材は高周波焼入れで多く使用されています。しかし、大きな品物を冷却するような一般熱処理工場では、焼入れ油に変えて使われるようにはなっていないようです。 2026.02.03 熱処理用語
熱処理用語 マルエージ|マルエージング 低炭素の析出硬化鋼をマルエージング鋼といい、JIS鋼種では、SUS630などのステンレス鋼に分類される鋼もこの仲間です。普通の焼入れ鋼とは異なる熱処理をします。 2026.02.10 熱処理用語