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熱処理用語

熱処理用語

高張力鋼板|自動車の軽量化に欠かせない鋼板

一般熱処理に関係する鋼板ではありませんが、強い引張強さを持つ高張力鋼板は、加工性や溶接性を維持しつつ引張強さなどを高めた鋼板です。なかには、引張強さが1000MPaを超える製品も開発されています。
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ベイキング・ベイキング処理

電気メッキ、酸洗、溶接などで品物中に残量した水素による水素脆性を防止するため、焼戻し処理と同様の方法で、温度を加えて水素を飛散する加熱処理をベイキング処理といいます。
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熱浴焼入れについて

熱処理で使われる熱浴には、溶融塩を用いるソルトバスや油類を加熱して用いるホットオイルバスなどがあります。焼入れの冷却や恒温処理に用いられます。
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アルファ鉄(α鉄)と純鉄 

鋼の状態を表す用語で、その状態で、アルファ、ベータ、ガンマ、デルタなどに区分されています。アルファ鉄はフェライト、純鉄などと同じ意味合いで使われることも多いようです。
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連続冷却変態曲線|CCT曲線

焼入れの冷却速度の違いによって硬さや組織の変化を示すものに連続冷却変態曲線があります。これはCCT曲線とも言われ、S曲線とともに、焼き入れにおける説明に用いられます。
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共析 (きょうせき)とは 

鉄鋼の鉄炭素2元系における共析は、固溶体における2つの固相が密に混合した状態です。炭素鋼では、約0.8%炭素鋼を共析鋼といいます。。
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高周波熱処理|基礎的なことを知っておこう

鉄鋼の表面熱処理に分類される熱処理で、高周波電流を用いて鋼の表面を加熱する方法です。焼入れでは、周波数によって、その硬化深さが若干変わります。様々な方法で高周波加熱が利用されています。
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中断焼入れについて|時間焼入れ、2段焼入れ、段階焼入れ

中断焼入れとは、焼入れ途中に水や油などから引き上げて冷却を制御する焼入れ方法です。時間焼入れや段階焼入れなども同様の操作をします。これによって、硬さの不均一、異常な変形防止、焼割れの防止します。
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ステンレスの鋭敏化(えいびんか)

オーステナイト系のステンレスを加熱すると耐食性・耐酸性などが低下します。これはステンレス鋼が鋭敏化することで起こリます。鋭敏化を解消するためには、再度、溶体化処理をする必要があります。
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クライオ処理・超サブゼロ処理について

鉄鋼熱処理では、0℃以下に品物を冷やす処理を「サブゼロ処理」といいます。熱処理のために0℃以下の低温を得るには、氷と食塩を用いると-20℃程度の低温が得られます。また、液化炭酸ガスやドライアイスでは-80℃程度に、そして、液体窒素を用いると...