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熱処理用語

熱処理用語

ステンレス鋼|さびない鋼ではなくて、さびにくい鋼

不銹鋼とも呼ばれる、耐酸化性、耐薬品性に強いステンレス鋼は大きく分けて、フェライト系、オーステナイト系、マルテンサイト系、析出硬化型、2相系の5種類に分類され、鋼種では、SUS304やSUS430がポピュラーです。
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鋼(はがね)とその熱処理

鋼は「はがね」と読みます。鉄と炭素の合金をいい、その炭素量が約2%以下のものが鋼(はがね)です。用途によって、工具鋼やステンレス鋼など非常に沢山の鋼種があります。
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浸炭|炭素濃度を増して焼きが入りやすくする

主に浸炭熱処理の用語。過去には浸炭と焼入れを別々に行なわれていましたが、近年は、それらを炉の中で自動で行っており、それを直接焼入れといいます。
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熱処理での結晶構造の変化|変態(へんたい)について

鋼を加熱冷却した時に結晶構造が変化することを変態するといいます。ここでは、固溶体の状態での相変化(=変態)について説明しています。
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熱処理における 拡散(かくさん) について

分子が熱によって移動することを拡散と言います。浸炭、窒化などの熱処理や、製鋼における拡散焼なましなどもこの減少を利用しているものだと言えます。
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調質|焼入焼戻しで均質性と強靭性を調節する方法

鋼の焼入焼戻しのうちで、構造用鋼などを焼入れ後に450℃以上に加熱して、票メッm硬さを下げるとともに、鋼全体の機械的性質の均質性とや靭性を調節する処理を「調質」といいます。ノルテンについても紹介して説明しています。
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固溶化|溶体化

溶体化・固溶化は同じ意味で、熱処理で常温で析出している組織や炭化物などの構成物を固溶体中に溶け込ませることをいいます。オーステナイト系ステンレス、析出硬化型ステンレスの溶体化処理は重要な熱処理です。
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半冷曲線|焼入れ硬化の程度を示す図表

大径材の表面硬さや中心硬さを推定する方法として、プロテリアル(日立金属)さんが行ってきた方法です。 これは、実際の熱処理での冷却状態を考えて、焼入れした鋼材の内部の硬さを知るために利用できます。
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鉄鋼の焼ならし|3分間で知る基礎の基礎

焼ならし。焼準とも言います。機械構造用鋼などをオーステナイト化温度から空冷する熱処理です。主な目的は、結晶粒の調整や機械的性質の均一化です。「ノルテン」という業界用語も紹介しています。
熱処理用語

アルファ鉄(α鉄)と純鉄 

鋼の状態を表す用語で、その状態で、アルファ、ベータ、ガンマ、デルタなどに区分されています。アルファ鉄はフェライト、純鉄などと同じ意味合いで使われることも多いようです。