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熱処理用語

熱処理用語

JISの熱処理の用語と業界用語

熱処理の用語はJISに規定されているのですが、時代にそぐわない特別な用語がいくつもあり、さらに、JISには無い、慣例で使われる業界用語などもたくさんあります。さらっと紹介しています。
熱処理用語

時効処理|時間とともに鋼が変化する

温度を加えて、時間変態を促進させる処理を時効処理といいます。析出硬化型のステンレス鋼やマルエージング鋼は、これによって、硬さが上昇します。
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ミルシート|鋼材情報が詰まった鋼材検査成績書

ミルシートは一般には検査成績書のことをいいます。熱処理や鋼材の出荷検査では、決められた内容について試験検査は行われていますが、ただ、ミルシートにすべてが示されているのではなく、簡単な内容しか書かれていないものも多いです。
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アルファ鉄(α鉄)と純鉄 

鋼の状態を表す用語で、その状態で、アルファ、ベータ、ガンマ、デルタなどに区分されています。アルファ鉄はフェライト、純鉄などと同じ意味合いで使われることも多いようです。
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H鋼(エイチコウ)| 焼入れ性が保証された鋼材

熱処理用語で、焼入れ性を保証した鋼をH鋼といい、JISにも規定されています。SCM440Hというように、鋼種の末尾にHが付加された鋼材はH鋼です。よく似た、紛らわしい表記がありますので注意。
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オーステンパー|恒温熱処理の一つ

熱処理における恒温処理は、焼入れ過程で冷却時の変態させる通常の焼入れではなく、恒温状態で変態させる方法です。その一つ、オーステンパーについて説明しています。
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シーズニング|時間をかけてなじませる処理 

鋳物のシーズニングについて説明しています。「枯らし」とも呼ばれ、製品になってからの経年変化を防ぐために行われています。低温焼なましなどの熱処理で代用されることもあるのですが、問題もあります。
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常に注意が必要な「異材混入(いざいこんにゅう)」

熱処理では最も多い不具合です。鋼種を混同することを異材混入といいます。これがあって熱処理してしまうと、硬さ不良、品質不良などの救済できないいろいろな問題を起こすので注意しないといけません。
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硬さの推移をみるための図

硬さ推移曲線は表面または先端から順次に硬さを測った結果をグラフで示したもので、鋼材の断面硬さを示すUカーブ、焼入れ端から試験片外周側面の硬さを等間隔に測定して硬さの推移を示したジョミニカーブなどがあります。
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高周波熱処理|基礎的なことを知っておこう

鉄鋼の表面熱処理に分類される熱処理で、高周波電流を用いて鋼の表面を加熱する方法です。焼入れでは、周波数によって、その硬化深さが若干変わります。様々な方法で高周波加熱が利用されています。