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熱処理用語

熱処理用語

レアアース|鉄鋼に使われるのはまだまだ先?

レアアースは希土類元素17種を言いますが、鉄鋼の製品についてはあまり使われていないのが現状です。もちろん、使用した時の特性などについても詳しくわかっていない状況です。
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磁気変態点|鋼が常磁性体と強磁性に変わる温度

鉄鋼の温度を上げていくと強磁性から常磁性になる温度が磁気変態点です。平衡状態図には、セメンタイトの時期変態点A0とキューリー点A2が示されています。
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熱処理での結晶構造の変化|変態(へんたい)について

鋼を加熱冷却した時に結晶構造が変化することを変態するといいます。ここでは、固溶体の状態での相変化(=変態)について説明しています。
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亜共析鋼(あきょうせきこう)

鋼の炭素量が0.8%のものを「共析鋼」というのに対して、S45Cなど、およその炭素量が0.8%以下の鋼を「亜共析鋼」といいます。0.8%以上は「過共析鋼」です。
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オーステナイト|鋼の組織状態の一つ

平衡状態図とCCT曲線などで、焼入れなどでしばしば登場するオーステナイトや残留オーステナイトについて熱処理的な説明をしています。
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熱処理での析出について

熱処理においては、溶体や固溶体などから異相の結晶が分離成長する現象を析出といいます。例えば、鋼の熱処理に関係するものに、高合金工具鋼の2次硬化や、マルエージ鋼の時効硬化などがあります。
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臨界直径について|死後になりつつある用語の一つ?

焼入れした丸棒の中心部が50%マルテンサイトになるときの丸棒の直径を臨界直径といいます。この用語は、用語集にはあるものの、普段の熱処理作業で聞くことはありません。
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熱処理品のひずみ取り(歪とり=矯正)

熱処理時に生じた曲がりや変形を修正することが「ひずみ取り」で、冷間でプレスなどで加圧する以外の方法も行われています。
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マスエフェクト|抽象すぎてわかりにくい熱処理用語

マスエフェクトは質量効果といいます。熱処理の焼入れ時に、品物が大きくなると硬化しにくくなることを質量効果のためというようないい方で説明されます。数値で客観的に比較できるものは、ほとんどありません。
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微小硬さ(びしょうかたさ)について

一般的な方法は、マイクロビッカース硬さ試験機を用いた低荷重で測定する硬さをいいます。品物を直接測定するのはまれで、切断した断面を鏡面に磨いて硬さ試験をします。