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熱処理用語

熱処理用語

金属顕微鏡|鉄鋼の組織を観察する

金属顕微鏡は金属組織を見るためのもので、通常は反射式で倒立型の光学顕微鏡が多く用いられます。また、近年は、デジタルマイクロスコープや、パソコンにつないで、画像処理することで幅広い画像情報が得られるようになっています。
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JISの熱処理の用語と業界用語

熱処理の用語はJISに規定されているのですが、時代にそぐわない特別な用語がいくつもあり、さらに、JISには無い、慣例で使われる業界用語などもたくさんあります。さらっと紹介しています。
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時効処理|時間とともに鋼が変化する

温度を加えて、時間変態を促進させる処理を時効処理といいます。析出硬化型のステンレス鋼やマルエージング鋼は、これによって、硬さが上昇します。
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HQ-HT(えいちきゅー・えいちてぃー)

JISに規定されている加工記号です。熱処理はHで分類され、焼入れ~焼戻しはHQ-HTと表わされます。JISに定められた加工記号は限定的なので、独自の加工記号を使う企業もあります。
熱処理用語

光輝熱処理とは

光輝熱処理は、保護雰囲気中で加熱することで、表面の酸化や脱炭などの表面の変質を防止する熱処理法の総称をいい、必ずしも光輝状態に仕上がっていない場合でも光輝熱処理とよばれている場合もあります。
熱処理用語

粒子分散強化について

物質の強化機構の一つに粒子分散強化があります。熱処理でも、高温焼戻しによる硬さ上昇や時効硬化がこれです。ここではごく簡単な説明にとどめています。
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熱処理品の探傷試験について

熱処理でしばしば行われる表面の割れや傷を検査するための探傷試験は、JISでは、染色探傷試験(カラーチェック)、磁粉探傷試験(マグネチェック)、超音波探傷試験(エコーチェック)などが規定されています。
熱処理用語

ひずみ取り焼なまし|混同しやすいので要注意

ひずみとり焼なましは、応力除去焼なましの一つです。しかし、2つの熱処理用語は微妙に意味合いが異なります。矯正応力の緩和のための焼なましという意味で「ひずみ取り焼なまし」と言っています。
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拡散焼なまし(かくさんやきなまし)

製鋼する過程で鋼を高温のオーステナイト温度域で加熱して均質化を図るのが拡散焼きなましでソーキングとも呼ばれます。熱処理での軟化などで行う焼なましとは少し違います。
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窒化|表面熱処理の一つ

鋼の表面層に窒素を拡散浸透させて表面を硬化させる熱処理が窒化です。近年では、その方法や表面に拡散浸透される元素や状態によって、多くの処理方法や種類があります。